12月の『安物買いの腰失い』
12月、雪国に住む者の宿命「タイヤ交換」。
業者に頼む数千円をケチり、
「俺の腰ならまだ舞える」
と過信した結果、見事にギックリ腰を召喚。
「寝てれば治る」と自分を騙し続けて1ヶ月。
ようやく整形外科でもらった称号は**「筋付着部症」**。
……名前だけは必殺技みたいでカッコいいが、
要は「無理しすぎ」という宣告である。
実は『フルタイム勤務』並みのアイススケート
診断から2週間。
少し痛みが引いてきた頃、
ぼくは愛娘とスケートリンクに立っていた。
朝8時のオープンから夕方5時の閉場まで、
ほぼ「フルタイム勤務」並みに氷の上にいた。
休憩なし、残業(鬼ごっこ)ありの超ブラック労働である。
氷上の無差別級デスマッチ「鬼ごっこ」
スケート仲間と熱心に練習しているうちは、まだ良かった。
問題は、望佑のお友達も加わって始まった
**「氷上鬼ごっこ」**である。
子供たちのスタミナは無限大。
対して、僕の腰は「筋付着部症」という時限爆弾付き。
急旋回するたびに腰に稲妻が走り、
急加速するたびに骨が悲鳴を上げる。
「パパ、待て〜!」と追いかけてくる天使たちの笑顔が、
この時ばかりは執念深い追跡者(ターミネーター)に見えた。
翌朝、訪れた「完全なる崩壊」
合計9時間。
氷の上で腰をシェイクし続けた代償は、翌朝すぐにやってきた。
目が覚めた瞬間、悟った。
**「あ、これ、地球の重力に負けるやつだ」**
……と。
昨日まで「治りかけ」だと思っていた腰は、
完全に砕け散っていた。
布団から起き上がるのに15分。
トイレまでの5メートルが、
エベレストの頂上より遠く感じたのは言うまでもない。
やっぱり『自虐のススメ』
結局、さらに長期間の通院生活が確定。
あの時、数千円をケチって自分でタイヤ交換をした結果、
医療費と湿布代でいくら吹っ飛んだことか……。
これが本当の「安物買いの腰失い」である。
でも、いいんだ。娘たちのあの笑顔と、9時間滑りきった
「無謀な達成感」はプライスレス。 (いや、代償は僕の腰なんだけどね!)
🧠 豆知識:筋付着部症(きんふちゃくぶしょう)ってなに?
最後に、僕が身をもって体験したこの病気について
、一応真面目に解説しておきます。
「筋付着部症」とは、筋肉が骨にくっついている部分(付着部)が、
過度な負担によって炎症を起こしている状態のことです。
原因: スポーツのしすぎ、急な動作、重労働(タイヤ交換など)。
症状: 動かした時の痛みや、押した時の鋭い痛み。
教訓: ギックリ腰だと思って放置せず、痛みが長引くなら早めに専門医へ!僕みたいに鬼ごっこでトドメを刺すのは厳禁です。
今日の教訓: 「痛みが引いた」は「完治」ではない。
不健康のプロは、調子に乗った時が一番危ない。
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