最近、職場の人が「胃腸風邪」でお休みしました。
その知らせを聞いた瞬間、僕の脳裏には数年前の、
あの**「パンツが消えた夜」**の悪夢がフラッシュバックしたのです……。
1. 「お尻のゲート」が限界突破
胃腸風邪の恐ろしさは、お腹の痛みだけではありません。
シャーシャー状態が続くと、お尻の穴がトイレットペーパーの摩擦で
「火炎放射器」を浴びているような激痛に変わります。
最初はいいんです。夜中に飛び起き、トイレまでダッシュを決める。
しかし、それが一晩に何度も続くと、人間はこうなります。
「寝る」のではなく、「気絶」するのです。
2. 「事後報告」の冷たさ
具合が悪い時の睡眠は、
スイッチをブチ切られたような強制シャットダウン。
しかし、悲劇は僕が泥のように眠っている間に起きました。
ふと意識が戻った瞬間、お尻のあたりを襲う
**「得も言われぬ冷たさ」**。
漏れた瞬間の感覚すらありません。
目が覚めたら、もう終わっていたのです……。
「……あ。冷たい。」
その冷たさに気づいた瞬間の絶望は、僕の男としての尊厳を、
北極の氷の下まで一気に叩き落としました。
3. 絶望の「洗濯機シュート」
深夜の洗面所で、魂が抜けた顔をしながら立ち尽くす僕。
汚れを「ゴシゴシ」落とす体力なんて1ミリも残っていません。
なんせ、「固形」なんて一切出ない、完全なる液体攻撃。
手洗いする気力すら湧かず、ただ
「この惨状を視界から消したい」
という一心で、汚れたパンツを洗濯機へと
放り投げるのが精一杯でした。
4. パンツ、ついに全滅。
そんな日々を繰り返し、ついにその時が来ました。
クローゼットから、替えのパンツが全て消えたのです。
当時はまだ結婚前、妻と付き合っていた頃です。
カッコつけたい盛りの僕は、震える手で彼女に電話をしました。
「……ごめん。パンツ、買ってきてくれないかな。全部、ダメにしちゃったんだ。」
妻は、どんな顔をしてコンビニでメンズパンツをレジに持っていったのでしょうか。
玄関のドアを数センチだけ開け、顔を真っ赤にして受け取った新品のパンツ。
履いた瞬間のあの清潔な感触と、里加さんの慈悲深さ……。
「一生ついていきます!」
あの夜、僕のパシリ道(忠誠心)は確定しました。
今でも僕が妻に頭が上がらないのは、僕の「一番情けない姿」を、
新品のパンツで包み込んでくれた恩人だからです。
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